つれづれ寄稿 コラム 株式会社館林博善社

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沢山溜まるエコバックの有効的な使い方

沢山溜まるエコバックの
有効的な使い方

滅多に雪が降らない地域の人に雪国育ちからのアドバイス

2020年7月1日より地球の環境保全の一環としてレジ袋の有料化が始まりました。スーパーでの買い物の様子をみていると、ほとんどの方がエコバックを持参していますよね。

エコバックの需要が高まるにつれて、景品やノベルティグッズとしてエコバックをもらうことが多くなっています。有り難いですが、普段使いのエコバックがすでにあると、もらったまま使っていないことがありますよね。
また、もらったのはいいけれどデザインが気に入らなかったり、買い物用には使いづらかったりするものもあります。

そのまま置いておくのももったいない…。せっかく頂いたエコバックを有効的に活用しませんか?

エコバック活用①【日用品の目隠し】

エコバック活用①【日用品の目隠し】

日用品が目に付くところにあると生活感が出ますよね。片付いていても、なんとなく野暮ったい感じになってしまします。
部屋が片付いていてお洒落なお宅は、日用品が出しっぱなしになっていません。でも、生活をしているのですから使いやすいところに収納しているはずです。

我が家は収納スペースが無いから…と諦めなくても大丈夫です。
デッドスペースを利用できるのがエコバックの良いところ!持ち手があり、形も自由に変えられるので狭いスペースも収納場所に使うことができます。

壁や扉、カーテンレールなどに突っ張り棒やS字フック、ドアノブを使ってエコバックを吊るせば立派な収納場所になります。

床に物が置かれていると、掃除をする時にいちいち移動させる手間がかかります。床が空いていると掃除も楽になりますよね。

■トイレの場合

トイレは、便器の上の空間がデッドスペースになっています。突っ張り棒や突っ張り棚を使い、そこにS字フックをかけてエコバックを吊るします。
トイレ掃除用の洗剤や拭きシート、生理用品、予備のトイレットペーパーを収納。

■洗面所・洗濯機置き場

洗濯機の上や壁がデッドスペースになっています。ランドリー棚を設置したり、壁にワイヤーネットを取り付けてフックをかけて、エコバックを吊るします。
予備の洗剤、洗濯バサミ、洗濯ネット、ドライヤー類などの収納。

■キッチン

資源ゴミの牛乳パックや発泡スチロールトレイ、空き缶、ペットボトルなどを透明なビニール袋にいれて、溜めているご家庭も多いと思います。たくさん溜めてしまうと捨てるのも大変ですし、キッチンのスペースを狭めてしまいます。

買い物に、週に1~2回ほど行かれると思いますので、買い物ついでにスーパーの資源ゴミ回収ボックスに出してくれば、山のように溜まってしまうこともありません。
食器棚やカウンターにフックを付けて、エコバックを吊るしそこに資源ゴミを入れます。
資源ゴミの出し忘れ防止になるので、買い物用のエコバックの傍に設置するのがベストです。

エコバック活用②【防災グッズ入れ】

エコバック活用②【防災グッズ入れ】

災害時にすぐに持ち出せるように、着替えやタオルなどを入れておくと安心です。できれば家族一人分ずつあるといいですね。そうすれば、避難所で「私の靴下、入れ忘れていた」など、ということも無いでしょう。

成長期のお子さんは、エコバックの中の服が着られなくなってしまわないように、気を付けてください。衣替えの際に、エコバックの中の衣類も入替えしましょう。

歯ブラシやティッシュペーパー、抗菌ジョエルなどの衛生用品や、おむつ、生理用品などを入れた別のエコバックも忘れないように用意しておくと、旅行にもそのまま持って行けるので便利です。

エコバック活用③【備え置き用子供用品入れ】

エコバック活用③【備え置き用子供用品入れ】

小さなお子さんがいる家庭では、自家用車やベビーカーに備え置き用の子供用品を入れた、エコバックがおすすめです。

いつ何時、思わぬところで洋服を汚してしまうのが小さな子供です。毎回、お出掛けのたびに用意するのも大変ですし、慌ただしい出発前の用意で忘れてしまうこともあります。
下着、靴下、上着、パーカー(寒さ対策)の他に、靴も一足入れておきましょう。

エコバック活用④【ペットお散歩セット】

エコバック活用④【ペットお散歩セット】

小さめのエコバックが余っていたら、ワンちゃんのお散歩の時に持ち歩くのに丁度いいですね。
糞を持ち帰るためのエチケット袋、おしっこを流すための水、飲み水、ティッシュ、LEDライトなどをエコバックに入れておけば、スムーズにお出掛けできます。
玄関の壁などにかけて置いても、インテリアの一部になってお洒落です。

エコバック活用⑤【車内置き上着・ひざ掛け入れ】

エコバック活用⑤【車内置き上着・ひざ掛け入れ】

一年中、車に置いておいて安心なのが薄手の上着やブランケット・ひざ掛けです。寒い冬はもちろんですが、夏場でもエアコンが効きすぎている建物に長時間いなければならない時や、標高が高い場所に行ったときなど、出掛けた時の格好では寒い時があります。
そのような時でも、車内に温まれるものがいつもあると安心ですよね。

エコバックに入れて荷台や後ろの座席下などに置けば、座るときや掃除をする時も邪魔になりませんし、ほこり・日差し避けにもなります。

まとめ

沢山溜まるエコバックの有効的な使い方 まとめ

エコバックは手持ち部分があるので吊るせますし、形も自由にできるのでどんなスペースにも置くことができます。
素材も汚れにくく、汚れても洗えて丈夫です。
使っていないエコバックをぜひ、有効的に活用してください。