ご葬儀が初めての方 株式会社館林博善社

初めての喪主

ご葬儀に参列する機会は、人生の中でそうあるものではありません。
ここでは、初めて喪主をされる方に向けて、自分が喪主をする立場となった時に知っておきたい心構え、挨拶、お礼など、わからないことが多いご葬儀についてご説明いたします。

館林博善社

心構え

喪主と施主の違い

喪主と施主はどちらにおいても葬儀の中心となる人です。
喪主の主な役割は、訃報・御礼状に遺族の代表として記名され、葬儀の全体を取り仕切り、会葬者や僧侶への対応を行います。
施主は布施する人のことで、主に金銭面の管理決済を行います。
役割はそれぞれ違いますが個人で行う葬儀の場合は、喪主が施主を兼任することが一般的です。

喪主の仕事と心構え

喪主は葬儀を主催し、故人が生前お世話になった方々をお迎えする大切な立場です。
会葬者が快く故人をお見送りできるよう、葬儀での席次・供花の配置、弔電や弔辞の順番、焼香の順番などに気を配りましょう。

葬儀挨拶

喪主の挨拶文例

<喪主が故人の子供の場合>

『遺族を代表いたしまして、皆様にひとことご挨拶を申し上げます。
私は、故人○○の長男○○でございます。→「故人と自分との関係」

本日は皆様ご多用にもかかわらず、父○○の葬儀ならびに告別式にご参列いただき、誠にありがとうございました。→「弔問のお礼」

父は九十歳という年齢まで大病を患うことなく、老後は家族のために畑仕事に精を出し、多くの孫・曾孫にも恵まれて、まさに天寿を全うした人生でありました。→「故人の人柄がわかる出来事」

皆様方には、生前父が大変にお世話になりました。
亡き父に代わり、心からお礼申し上げますとともに、今後も変わらぬお力添えをお願いいたします。→「生前のご厚意への感謝・遺族への今後のお力添えの願い」

まことに簡単では御座いますが、これでお礼のご挨拶とさせていただきます。
本日はありがとうございました。』

通夜・告別式の接待

通夜・告別式では故人に代わり弔問客に対応をします。
通夜では、弔問客のお悔やみの言葉に「ご丁寧にありがとうございます。」「恐れ入ります。」など簡単な言葉でお礼を述べ、通夜振る舞いでは「本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。」と、各々に挨拶をします。

告別式でも、通夜と同じように弔問客のお悔やみの言葉に簡単にお礼を述べ、焼香が済み帰られるときには黙礼をします。
親族や故人と親しかった方とは通夜振る舞いやお斎の席で、故人の思い出話をしながら共に偲びます。

葬儀のお礼

お通夜・葬儀の弔問者、葬儀に関わった方々、
お手伝いいただいた方に、感謝の気持ちを込めて
故人に代わりご遺族がお礼をします。

香典返しの額

香典返しの金額の目安は、香典の3分の1から半額程度です。
近しい親族から高額の香典をいただいくこともありますが、葬儀の扶助の気持ちであるので有り難く思いを頂戴し、金額の3分の1から4分の1の品物を選んでお返しとするのがよいでしょう。

心づけ

心づけは、お気持ちで葬儀を手伝ってくれた方へのお礼、故人を丁寧に扱ってくださったお礼として葬儀関係者に渡します。

お布施の額

お布施には決まった額があるわけではありせん。菩提寺がある場合は、直接お布施についてお聞きするのがよいでしょう。
お通夜・葬儀と二日間にわたるお布施の相場は30万~50万円くらいです。
戒名にはランクがあり額が変わることを考慮しましょう。

挨拶回り

世話役、弔辞をお願いした方、町内会の代表、故人の勤務先など遠方ではない方には、葬儀後1週間以内に菓子折りなどを持参しお礼の挨拶に伺います。
弔電や供物をいただいた方々には、お礼状を出しましょう。

ご葬儀が初めての方

初めての喪主

ご葬儀に参列する機会は、
人生の中でそうあるものではありません。
ここでは、初めて喪主をされる方に
向けて、自分が喪主をする立場と
なった時に知っておきたい心構え、
挨拶、お礼など、わからないことが
多いご葬儀についてご説明いたします。

  
お通夜 サブメインイメージ
心構え

喪主と施主の違い

喪主と施主はどちらにおいても葬儀の中心となる人です。
喪主の主な役割は、訃報・御礼状に遺族の代表として記名され、葬儀の全体を取り仕切り、会葬者や僧侶への対応を行います。
施主は布施する人のことで、主に金銭面の管理決済を行います。
役割はそれぞれ違いますが個人で行う葬儀の場合は、喪主が施主を兼任することが一般的です。

喪主の仕事と心構え

喪主は葬儀を主催し、故人が生前お世話になった方々をお迎えする大切な立場です。
会葬者が快く故人をお見送りできるよう、葬儀での席次・供花の配置、弔電や弔辞の順番、焼香の順番などに気を配りましょう。

葬儀挨拶

葬儀挨拶

喪主の挨拶例文

<喪主が故人の子供の場合>

『遺族を代表いたしまして、皆様にひとことご挨拶を申し上げます。
私は、故人○○の長男○○でございます。→「故人と自分との関係」

本日は皆様ご多用にもかかわらず、父○○の葬儀ならびに告別式にご参列いただき、誠にありがとうございました。→「弔問のお礼」

父は九十歳という年齢まで大病を患うことなく、老後は家族のために畑仕事に精を出し、多くの孫・曾孫にも恵まれて、まさに天寿を全うした人生でありました。→「故人の人柄がわかる出来事」

皆様方には、生前父が大変にお世話になりました。
亡き父に代わり、心からお礼申し上げますとともに、今後も変わらぬお力添えをお願いいたします。→「生前のご厚意への感謝・遺族への今後のお力添えの願い」

まことに簡単では御座いますが、これでお礼のご挨拶とさせていただきます。
本日はありがとうございました。』

通夜・告別式の接待

通夜・告別式では故人に代わり弔問客に対応をします。
通夜では、弔問客のお悔やみの言葉に「ご丁寧にありがとうございます。」「恐れ入ります。」など簡単な言葉でお礼を述べ、通夜振る舞いでは「本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。」と、各々に挨拶をします。

告別式でも、通夜と同じように弔問客のお悔やみの言葉に簡単にお礼を述べ、焼香が済み帰られるときには黙礼をします。
親族や故人と親しかった方とは通夜振る舞いやお斎の席で、故人の思い出話をしながら共に偲びます。

葬儀のお礼

お通夜・葬儀の弔問者、
葬儀に関わった方々、
お手伝いいただいた方に、
感謝の気持ちを込めて
故人に代わりご遺族がお礼をします。

香典返しの額

香典返しの金額の目安は、香典の3分の1から半額程度です。
近しい親族から高額の香典をいただいくこともありますが、葬儀の扶助の気持ちであるので有り難く思いを頂戴し、金額の3分の1から4分の1の品物を選んでお返しとするのがよいでしょう。

心づけ

心づけは、お気持ちで葬儀を手伝ってくれた方へのお礼、故人を丁寧に扱ってくださったお礼として葬儀関係者に渡します。

お布施の額

お布施には決まった額があるわけではありせん。菩提寺がある場合は、直接お布施についてお聞きするのがよいでしょう。
お通夜・葬儀と二日間にわたるお布施の相場は30万~50万円くらいです。
戒名にはランクがあり額が変わることを考慮しましょう。

挨拶回り

世話役、弔辞をお願いした方、町内会の代表、故人の勤務先など遠方ではない方には、葬儀後1週間以内に菓子折りなどを持参しお礼の挨拶に伺います。
弔電や供物をいただいた方々には、お礼状を出しましょう。