訃報の知らせが届いたとき、急なことが多いため葬儀に参列できないこともあります。
そのような時にせめて電報を送りたいと思いますよね。
しかし、ネットを検索して「即日配達可能」と書かれていても、よくよく見ると支払方法・受付時間・配達対応地域などいろいろとあり手続きをしているうちに間に合わなくなってしまった…ということがありえます。
せっかくの思いを諦めなければならないのは、とても残念ですね。
そこで、本当に間に合う時間に配達可能なのか？支払方法はどうなのか？即日配達可能の各社電報サービスの内容をまとめました。

一昔前は固定電話がどの家にもありましたので、NTTに電話をかけて電報の申込みをし、支払方法は電話料金と合算して請求されていました。現在は、インターネットから申込みが主流になり、例文が用意されていたり、台紙も画像を見て選べます。
また、配達先の地域によりますが最短当日配達も可能といった電報サービスも豊富になっています。
各社によって、支払方法や申込み時間から最短配達時間など違いますので、配達と支払方法を一覧にまとめました。

配達について

※2021年6月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

最短便・当日配達便は配達可能な地域がごく一部に限られているので、最低でも電報の申込みは配達日の前日までにお済ませください。
また、配達日・配達時間は各公式サイトの「詳細」をご確認ください。

支払方法

※2021年6月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

以上の支払方法は申込み者が個人の場合です。法人の場合は、会員登録することで上記の支払方法以外に請求書支払・口座振替など可能になる電報サービスがあります。
詳しくは、各公式サイトの「詳細」をご確認ください。

「VISA・Master・JCB・DINERS・AMEX」は、ほとんどの電報サービスでご利用できます。クレジットカードをお持ちですと即日決済ができるので、支払い・電報の手配がスムーズです。 キャッシュレス決済化している現在ですので、クレジットカードをお持ちでない方はカード支払い可能なお店のほとんどで使える「VISA・Master・JCB・DINERS・AMEX」のどれか1枚作ると生活面でも便利です。

決算が早く即日手配できるのは、クレジットカードです。クレジットカードが作れないご事情がある方は、スマートフォンキャリア決済が同じく早く手配できます。
訃報の知らせを受け弔電を送る際は、時間的に余裕がない場合が多いので、特に支払方法はご自身の可能なものであるか確認してから電報サービスを選ぶと良いでしょう。

また、出来るだけ早くミスなく手配ができるように「葬儀・法事の日時」「お届け先の郵便番号」「お届け先の住所」を確認しておきましょう。最低でも、葬儀の前日14時までの申込みであれば、交通の規制がない限り確実に配達されます。